山 行 報 告
2019/7 / 24 〜 25  中央線沿線:笹子峠〜本社ケ丸    メンバ(記録):丸山

 笹子隧道 ナツツバキの
落花 
カヤノキビラノ頭  ネジキ
(ツツジの仲間) 
ミズナラの登山道 
 リョウブ 清八山手前で
テント 
越えて来た山波  コアジサイ  本社ケ丸にて 

【コースタイム】

 (7月24日[水])

 
東神奈川(6:13)==(7:08)八王子(7:10)==笹子(8:30)―― 新田(9:15)―― 矢立ノ杉(10:10)―― 笹子峠(10:50)―― 中尾根ノ頭(11:35)―― カヤノキビラノ頭(12:30)―― 大洞山(12:50)―― 摺針峠(13:10)―― ボッコノ頭(14:15)―― 大沢山(15:10)―― 女坂峠(15:30)―― 御坂分岐(16:20)―― BP(16:35)△

 (7月25日[木])

 BP(5:10)―― 清八山(5:40)―― 本社ケ丸(6:25)―― 鉄塔(7:15)―― 笹子分岐(7:35)―― 林道(8:15)――(9:05)笹子(9:09)==八王子(10:20)==東神奈川(11:20)

【記 録】

 (7月24日)

 またまた笹子から新田まで歩いてしまった。丁度新田まで来たところでバスが到着。ここは旧甲州街道・笹子側の最後の集落である。
 ここから旧街道を歩き始める。今は県道212号線となっているが、通る車は殆ど無し。
 途中の笹子峠手前に「矢立の杉」という樹齢1,000年の杉があるが、道路からは少し離れていた。
 笹子隧道に着き、右の尾根を10分上がって笹子峠に出た。峠から西側の道を登り始める。ちなみに、東側の道は笹子雁ケ腹摺山に通じている。
 大洞山、大沢山を越えるこの登山道は、杉、檜、唐松などの植林整備の目的もあるようで、それなりに整備され、ピークや分岐などには明確な道標が建てられている。
 天気は不安定で霧が発生しやすく、一時は雨にも遇ってしまった。
 大沢山から一旦、女坂峠に下り、登り返した地点に送電鉄塔があって、それ以降の道は巡視路として利用されているようで、かなり歩きやすくなった。
 16時過ぎに、ようやく御坂の山と合流する。清八山側に少し進んだ地点でテントを張る。

 (7月25日)

 5時過ぎに出発し、清八山、本社ケ丸を越える。
 元々の計画では、鶴ケ鳥屋山を経由して初狩に下る積りであったが、天候が不安定なのと、水が少なくなってきたため、途中の笹子分岐から直接笹子駅に下ることにする。
 初めてではあったが、判りやすい道で笹子駅近くの変電所脇に出て、高尾行きの普通電車に間に合った。